6月27日
一日の流れ
ホテルで朝食を食べる
今日の朝食は、ナンにプラム、チーズ、卵を焼いたもの、きゅうりとトマト、いちごジャム、オレンジジュースでした。
エジプト料理は塩などの味付けはされていなく、素材の味を楽しむ感じです。
午後15:00くらいにエジプト考古学博物館へ
ホテルから歩いて10分もしないところにあったので、徒歩で向かいました。
ピンク色の建物発見
- 名称:エジプト考古学博物館
- 英語:Egyptian Museum
- 住所:Tahrir Square rd Tahrir Square، Ismailia, Qasr El Nil, Cairo Governorate
- 電話:02 25794596
- 時間:月〜土、9:00〜17:00/木・17:30~21:00も/日・9:00~14:00(※時間変更の可能性あり)
- 料金:入場料/二人で320ポンド(日本円で約2,200円)
※観光地のほぼどこの入り口にも、荷物チェックがあります!ゆるいですが。
中に入ると早速、石で造られた棺やら当時の人たちが身につけていたであろうアクセサリー、刀やかぶり物、絵…などあらゆる物が展示されていました!かなりたくさんの量がありました。
1階を見終わり、2階に行くと人間や動物たちのミイラがありました。ちゃんと「何の生き物なのか」、「どんな表情をしていたのか」などもよくわかるくらい形が残っていて、思わずゾッとしてしまいました。子供のミイラには、金粉が塗られていたりもしました。
象形文字も一つひとつ丁寧に書いたり、石像に掘ったりしていて、昔の人の技術って本当にすごいなと思いました。どこで学んだのだろうってくらい、何するにも器用だなぁと…。
なぜ昔の人はこの時代のことを絵やミイラ、文字で残そうとしたのか。すごく疑問です。
また、装飾物には金色や青色が多く使われており、「金」は昔から貴重な物で大事にされていたことも伝わってきました。ちなみにアクセサリーの色は、赤色、水色、紺色が使われていました!色も自分たちで考えて作ったりしていたのかな〜と思うと関心してしまいました!
部屋ごとに、そして種類別に色んな物を置いているようで、一部屋ずつ見ていきましたが、なかなか見終わらない…!笑人々が作り上げた物は、こんなに沢山あるのか!と驚きの連続でした。
もう少しで見終わるかな〜といったところで、閉館の時間(17:00)になってしまい、監視員の人に「もう終わり!」と言われてしまいました。
※エジプトの人も、終わりの時間とかしっかり守る人たちです。
夕食はエジプト料理
博物館を見終わると、お腹が空いていたのでホテル近くのエジプト料理のお店に入りました。
- 名称:KAZAZ
- 住所:30 26 July St, Bab Al Louq, Abdeen, Cairo Governorate
- 電話:0128 055 9429
- 時間:月〜日・7:00~2:00
頼んだのは、コーラ1缶と2品です。金額は、150ポンド(日本円で約1,000円)でした。
エビの揚げたものは美味しかったですが、葉に包まれたご飯と肉の脂肪のところを煮たものは独特な食感でちょっとクセがありました。
※料理名はよくわからず、メニューの絵を指差して注文しました。
ツアー探し
お腹がいっぱいになったところで、ホテルの近くのいくつかのツアー会社へ「白い砂漠と黒い砂漠を見れるツアーありますか?」と訪ねて回りました。
※私たちはよくツアー会社を回って、値段の安いところ、良いところを探したりします!
一番最初に行ったところが、二人で1泊2日で2,650ポンド(日本円で約18,500円)で安かったので、予約しました。お兄さん、自分から「写真撮って!」と言ってくるほど良い人でした!笑
旅行会社名は、「EL WEDYAN TOURS」というところで、勧誘のお兄さんが2階の事務所に連れて行ってくれました。日本人も多く利用しているみたいです!※2階なのでわかりづらいかも。
- 名称:EL WEDYAN TOURS
- 住所:カイロ県 Qasr El Nil, Al Ismaileyah
予約したツアーは、明日7:00集合で砂漠の上で寝て、明後日の16:00までの内容です。
コンタクト購入
ツアーの予約も無事済んだので、修平のコンタクトを買いに行きました。
※コンタクト購入の詳細記事はこちら→https://sekai-issue.com/how-to-buy-a-contact/
まとめ
今日は、考古学博物館で歴史をたくさん感じ、ツアーも予約でき、コンタクトも買えて、とっても充実した一日になりました!
思ったことは、人間はコンタクトを開発できる能力を持っているのに、歴史についての真実は誰一人知らないんだなぁと。そんな世界に生きている、私自身の祖先とかすごく気になりました。
考えても考えても分からなくて、答えのないこの世の中のことは、考えることに意味があって、面白い。だけどなんだかモヤモヤしてしまう。これが哲学なのか〜と改めて思うのでした〜*