2020年も残り5日になってしまいました。
今年はコロナの流行もあり、仕事もプライベートも耐えた1年だったなと振り返っています。
やり残したことはないかな…?と考えたときに、、、ありました。
まだ、世界一周の記事で書いてない国があったと…!泣
この5日間で書いてしまおうプロジェクトを今決定しましたので、
温かく見守っていただけますと嬉しいです。
世界一周で一番はじめに行った国は、「キューバ」でした。
なぜ一番はじめに行ったかというと、修平が一番行きたい国だったからです。(※2019/4/18〜2019/4/25で滞在しました。)
日本からキューバへは、メキシコ乗り換えで行きました。
私にとって人生初めての長時間フライトであり、飛行機の狭さ、人の多さで
キューバに到着した時から腸がやられていました。
私、こんなんでこれから大丈夫かな?と心配になったのを今でも覚えています。
キューバ行きの飛行機に乗っただけなのに…後先とても不安でした。
空港の外に出ると、広告が全然なかったのを覚えています。
その後、空港近くの宿にチェックイン!
目次
ハバナ:宿は、雨でWifiが使えなくなる
突然の雨でWifiが使えなくなりました。
宿の人にWifiを使いたいと言うと、「雨が降ったら使えないよ」と教えてもらいました。
ハバナ:新市街地
大きな建物もいくつかあり、近くにはカリブ海がありました。
カリブ海
カリブ海岸に沿った道路を眺めていると、クラシックカーがたくさん通りました。
クラシックタクシー
観光用にクラシックタクシーもありました。
革命広場
夜になると、ライトアップされていました!
革命博物館は、なぜか警備がきつくて入れませんでした。
ハバナ:旧市街地
新市街地とは別世界が広がっていました。
旧国会議事堂:エル・カピトリオ
上の方は工事中でしたが、白くて大きな立派な建物でした。
街並み
新市街地とは違い、古い建物が隙間なく並んでいる感じでした。時々、色鮮やかな建物もありました。夜はほぼ明かりがなく、真っ暗なので少し怖かったです。
夜になると、大きなスピーカーをかつぎ、音楽を流しながら歩いていたり、踊っている人もいてとても賑やかでした。
(そうゆうお祝いの日だったのかな?ってくらい賑やかで、深夜2時くらいまで眠れませんでした。笑)
オビスポ通り
旧市街の中でも、最も活気のあるメインストリートでした。お土産やさんも多く並んでいて、ここで修平は、チェゲバラTシャツを買っていました。
チェゲバラTシャツを着て街を歩いていると、「nice!」と声をかけてもらったりしてとても楽しかったです。笑
裏通りには、おしゃれなカフェもありました。
ホテル・アンボス・ムンドス
ヘミングウエイの常宿ホテルだったそうです。ピンク色が可愛かったです。
中央公園
ビエハ広場
テラス席のある飲食店が並ぶ、落ち着いた雰囲気の広場でした。
アーティストの絵画
街を歩いているとたくさんの絵画を見かけました。アーティストたちが、絵画を並べて販売していて、どれも色使いがカラフルで味のある絵が多かったです。
アリシアアロンソ劇場
真っ白な建物で、天井が高く広々としていました。中は博物館のようなところもあり、ツアーでぐるぐると回りました。
眺めもとても良かったです。
近くには馬車もありました。
葉巻屋
キューバは葉巻も有名なので、1本買って吸ってみました。
吸った修平の感想は、、、「あまり美味しくはなく、口の中の唾液が出る感じ」だったそうです。大人の味は分からなかったみたいでした。笑
ハバナ:腹痛で病院へ
朝、腹痛で起きれなく、急遽病院へ向かいました。
海上日動に電話し、紹介された病院へ。尿検査と血液検査をしてもらいましたが、原因は不明でした。オロナミンCみたいな甘いシロップをもらい、1日3回飲みました。
カサブランカ:要塞と空砲
船で移動し、カサブランカへ行きました。
自然と海と街がとても綺麗でした。
第一ゲバラ邸宅
モロ要塞
海岸沿い
カバーニャ要塞
大砲がたくさん並んでいました。
夜に空砲の儀式を見に行きました。
空砲は鼓膜が破れるくらいの音で、しばらく片方の耳だけ聞こえなかったです。
キューバのご飯
キューバで食べたご飯を紹介していきます。
ロブスター
良い感じのレストランに入ったら、ロブスターが安く食べれました 。
定番の黒豆味付きご飯と肉
カリブ海の海賊をモチーフにしたレストラン
旧市街地の中には、カリブ海の海賊をモチーフにしたおしゃれなレストランもありました。
オビスポ通り
オビスポ通りにあったレストランで軽く食べたものです。
魚は骨がたっくさんあり、食べるのが大変でした。
ラ・フロリディータ
ダイキリの有名店に行きました。ものすごく人気でお店の中は人がたくさん居ました。ダイキリを注文する人が多く、ミキサーを使って大量に作っていました。味は、甘いラム酒のシャーベット。気温の高いハバナでは、何杯でもいけちゃいそうな美味しさでした。
ボデギータ・デル・メディオ
こちらもモヒートで有名なお店でした。
黒豆のスープ
黒豆のあずきのようなスープは、甘じょっぱい感じでした。
これだけ知ってればなんとかなる!スペイン語
やあ!
Hola(オラ)さよなら、またね
Chao (チャオ)ありがとう
Gracias(グラシアス)どういたしまして
De nada(デ ナーダ)一つ
Uno(ウノ)二つ
Dos(ドス)
10つの注意点 & ポイント
①ホテルの住所
ホテルの住所が間違っていることがあるので、ホテル名、電話番号、住所は事前に確認する
新市街地にある次の宿を探す際、地図と全然違う方向に行ってしまい…3時間くらい迷子で夜道をさまよっていると、タクシーのお兄ちゃんとお姉ちゃんが助けてくれました。どうやら宿の住所が間違っていたようですので、キューバの宿を探す時はかなり注意が必要であり、スムーズにいかないことを覚悟していた方が良いと思います。
②狂犬病の注射
犬や猫が放し飼いのため、狂犬病の予防接種は受けておく
③バス停
バス停はマップスミーで探す
宿のおじさんが教えてくれました。
④Wifiスポット
Wifiカードを有料で売っている人もいる
これを買わないとググれないので、私たちは何回も購入していました。
⑤観光施設
ほぼ16:00までなので、早めに観光の計画を立てる
⑥宿
カーサのついている宿は安心
泊まった宿の人たちはとても親切でした。特に良かった宿は下記にご紹介します。(旧市街にあった「61」の宿なのですが、部屋が広く、1リットルのお水もついていました。過去の予約を探したのですが履歴が出てこなく、詳細情報は不明です。)
⑦通貨
cuc:観光客向け
cup:現地人向け
⑧トイレットペーパー
トイレットペーパーは基本ないので、どこへ行くにも持参する
ハバナに着いて空港をうろうろしていると、お手洗いに行きたくなり、女性用のトイレに行きました。「あれ?トイレットペーパーがない…。」しかも、トイレットペーパーが設置されるであろう、部品もなく壁に大きな穴が空いていたのです。その後、観光場所のどこに行ってもペーパーがない…持参しないと大変なことになります!
⑨食事中は、ハエとの戦い
とにかくハエが多いので、ハエ避けがあると便利
⑩調味料に虫が入っていることもある
そうゆう調味料なのかもしれませんが、私は使う気にはなれませんでした。泣
※おまけ(キューバの飲み水事情)
キューバの飲み水は、売店で購入をしていました。味は独特な味がしたのを覚えています。ちょっと何かが香るような(穀物系?)…慣れてしまえば平気でした。
まとめ
キューバのハバナへ行ってみての感想は、あまり物資がないのかな…という印象でした。トイレットペーパーをはじめ、スーパーでも商品棚に商品があまり並んでいないこともあり、欲しいものがすぐ手に入る生活はしていないのかなと感じました。
また、Wifi環境もあまり整っていなく、どこの宿に行っても速度が遅かったり、繋がらなかったりで全然使えませんでした。何かを調べるには、Wifiスポットをうまく利用するしかなく、ネットのない世界がこんなにも不自由だったのかと気付かされました。
そんな中でも、キューバの人たちは陽気で観光客に優しくしてくれる人が多く、異世界感も味わえてとても面白かったです。次回行く時は、トイレットペーパーとハエ避けを必ず大量に持参して行きたいと思ったのでした〜*