【エジプトのギザ観光】ピラミッドの中に入ってみると、、、

今日は6月23日、エジプトのギザで「ピラミッド」を見に行きました!

エジプトも暑いけど、ドバイの方が暑かったし。少し日に焼けたいし。日焼け止めなくなってきてるし。と思って顔しか日焼け止め塗ってなかったら、久しぶりに真っ赤になってしまいました。ヒリヒリ痛いです。汗

ただ今の時刻3:30。暑さにやられて深夜0:00くらいまで昼寝をしてしまい、起きてお腹が空いたのでホテルのご飯を注文し、食べていました。こんな時間に注文できるかな?とフロントに電話すると、コックさんらしき人が部屋まで来てくれて、45分後くらいに食事を部屋まで届けに来てくれました。

※タクシーの運転手さんに聞いたのですが、ホテル近くの町はどこの店も24時間やっているそうです。

コックさんが持ってきてくれた料理は、ナンに焼いた肉、トマトスープ、ご飯、お米?みたいなものが入ったスープと大量で全然食べきれませんでした。これで、本当に一人13ポンドなのか…。(日本円で約91円?!)ってよくみたらこれは13USドルか?!めちゃ高いじゃん〜もう食べちゃったから仕方ない。泣

泊まっているホテルはこちら

  • 名称:Sphinx Golden Gate Inn
  • 住所:1 Kaab Ben Malek, Abo Elhol El Sayahi St, Giza Governorate
  • 電話:0122 217 7611
  • 料金:一泊二人で256ポンド(日本円で約1,800円)

一日の流れ

11:30 ホテルを出る

朝食を食べて、ホテルを出発しました 。目の前にピラミッドが見えるくらい近くなので歩いて行きました。だけど、道がいくつもありなかなか着かない。更に、ギザの人たちは、道を通る度に声をかけてくる。商売熱心なのは良いけれど、何度もしつこく来られて大変でした。無視し続けることも人として辛いものです。

12:00 ピラミッドの入り口に到着

Googlemapを頼りに進んで行くと入り口?らしきところに到着。チケットを買おうとしていると、話しかけてくる人が山ほどいてスムーズにはいきませんでした。誰を信じたら良いのか…何を考えているのか。分からなくなります。

チケット代は二人で320ポンドでした。(日本円で約2240円)

ここでもおじいちゃんがしつこく付いてきて、「俺が教えてやる!」みたいなことをずっと言っていました。

入場するとスフィンクスが見えました。人間の顔に動物の体。迫力ある大きさでした!

その後、坂道をひたすら歩いて行くとピラミッドを間近で見ることができました。

馬やラクダが人間の娯楽のために働いている姿は、ちょっとかわいそうに思ってしまいました。でも生きていくためだから仕方ないですね。

(なんかホテルのWi-Fi遅い〜写真無理そうだ〜。)

ピラミッドの中に入りたい!と思いましたが、「違うチケットを再度買ってこい」と入り口に立っている人に言われてしまい、買いに行こうとしましたがちょうどお金が足りない事態に。

坂道をくだったホテルの中にATMがあり、そこでお金をおろして再度ピラミッドに向かいました。

※ピラミッドに入る金額は、二人で720ポンド(日本円で約5,000円 )でした。

14:00 ピラミッドの中へ

中に入るとだんだん道が狭くなっていく感じでした。岩に埋め尽くされた狭くて未知の空間を進むしかない。出口もない。そんな環境にいると、なんだかだんだん怖くなってきてしまいました。これはもしや…私、閉所恐怖症?!

最後の階段を登ると、暗くて広い部屋のようなところに着きました。そこには王様が眠っていそうな土でできた棺もありました。

空気も薄くなった気がして、足が震えてきてしまいました。自分の身が危ない。もうギブアップだ…と思い、「ごめん。先に出てる!」と来た道をダッシュで戻りました。

出口が見えた時の安心感は今でも忘れません。汗

※閉所恐怖症の方はお気をつけください。って分かっている人は初めから入らないですよね。自分は大丈夫と思っていても、この世にあまりない「閉所」や「狭い空間」に行くと、人間怖い思いをするんだなとわかりました。

16:00 閉館の時間

ピラミッドは全部で3つあり、その周りの砂漠や町の景色を見ながらぐるぐるしていると、あっという間に閉館の時間になっていました。

行きは傍を通るような道から来たので、帰りはスフィンクスを見ながら、中心の道を通りました。

最後にお土産やさんもありましたが、暑くて見る気にもなれず…。

※行く方は、多めの水分と日差しから体を守るものを持参して行くことをお勧めします。私は、500mlの水では足りませんでした。

※ホテルとピラミッドの詳細記事はこちら

まとめ

ピラミッドを見ていると、崩れかけているところが多くあり歴史を感じました。「この時代を生き、こんなにも大きな建造物を造り上げた人たちはどんな暮らしをしていたのか。」「そもそもどうやって造ったのか。」疑問ばかりです。

また、昔の人は「狭いところが苦手」なんてことは通用しない世界で、必死に生きていたんだなと思うと、今「閉所恐怖症」が許される世界で生きていることが幸せに感じました。

お墓を見せていただいた、王様に感謝しつつ…今日は寝ます。おやすみなさい*