9月29日
寝台バスでバラナシに14:30くらいに到着。
寝台バスで体調不良
寝台バスは約15時間かかり(休憩なし)、修平がダウン。暑いし、狭いし、揺れひどいしで、辛かったみたいでした。
修平はバスを降りた時から、吐き気に襲われてしまい。
泥だらけ事件
私は近くの売店みたいなところで、冷たい飲み物を購入しようと思い、急いで店の前に行きました。
足を踏み入れたその途端「ぎゃー!!!」。
右足が、泥の中にスッポリ。泥まみれ。最悪!!!店の横でバイクの整備をしていたお兄ちゃんたちは、そんな私を見て爆笑。
お兄ちゃんたちに「enjoy?」と聞かれ、顔は引きつったまま、エンジョーイ…と答えると、水の入ったバケツを教えてくれました。
足を洗って、ジュース購入。冷蔵庫に何年か眠ってたかんじのジュースは、冷たくないし、40ルピーで割と高い。
お店のおじちゃんに50ルピー払ったら、シッシッ!とされましたが、おばちゃんが10ルピーのおつりをくれました。良い人!
でもその後、おじちゃんも泥に汚れない帰り道を教えてくれました。
修平の座っているところに戻ると、トゥクトゥク兄さんたちのしつこい勧誘が。「体調悪いし、uber使うから」と言っても、「ここはuber使えないよ」とか言ってきて。
uberで宿へ
もう…うるさいから逃げよう!と思い、uberを呼んで、宿に向かいました。(普通にuber使えました!)
宿に着いてから、修平はぐっすり寝ていました。寒気とか、腹痛もあるみたいで…もしかしたら食あたりかも?という症状です。
ヒンドゥー教の礼拝、アルティー
18:00過ぎに宿のお兄さんが部屋に来て、「セレモニーに行く?」と聞いてきてくれました。
ヒンドゥー教のセレモニー(アルティーと呼ばれる礼拝)が、宿の近くで行われるようだったので連れてってもらいました。
ガンジス川のほとりで、5人くらいのイケメンの男の人たちが火を灯した様々な物や、布?を順番に持ちながら、お唱えのメロディーに合わせて踊っていました。
それを眺めている人たちも、手をたたいたり、お唱えをしたりで、一体感がありました。
モクモクと煙りがたっていました。(そんな中、油虫がたくさん身体についてきて、私はそれをとるのに必死でした。)
お唱えが一通り終わると、礼拝しているお兄さんたちが、ガンジス川の水を見ている人たちにかけていました。
最後に、火を灯したお花をガンジス川に流して終了。(1つ10ルピーで売っていました。)
現地の人たちと一緒にヒンドゥー教に触れることができ、貴重な体験となりました。
水浸しの街
その後、お金をおろそうと街に行くと…水浸し状態。足ずぶ濡れで歩きました。
夕食
夕食は、近くの飲食店で。
バナナクレープにバナナとオートミール混ぜたやつ、スープにモモと呼ばれる餃子みたいなやつ、味付き麺…と安かったので頼みすぎちゃいました。
修平は食欲がなく…。いつも食いしん坊なのに。
まとめ
インドの街は、最近あった大雨の大洪水の影響で、泥だらけ、水浸し。ガンジス川も水位がかなり上がっていて、ボートに乗れない状況。
それでも気にせず、たくましく生きているインド人はやっぱり最強だなぁと、しみじみと思ったのでした*