海外の旅行や出張の滞在先に、洗濯機があってラッキー!と思ったけれど、表記が英語だし、洗剤の入れる所も謎だし、なんだか使い方がよくわからない。壊れたら怖いし使うのやめておくこう。。
となること、ありますよね。
私も前はそうでした。でも勇気を出して宿の人に使い方を聞いて使ってみたら、意外とすごく簡単に使えました!
海外旅行している人や海外に住んでいる方にとっても、洗濯は欠かせません。
この記事では日本人の方でも、簡単に理解して使えるように、海外のドラム式洗濯機の使い方をわかりやすく写真付きでご説明します。宿の洗濯機はお手入れ等はする必要がないので、シンプルに洗い方のみをご紹介します。
滞在先に洗濯機があれば、積極的に使って、溜まった洗濯物を一掃していきましょう!
海外のドラム式洗濯機で洗濯するときのやることまとめ
- 洗濯物を入れる
- 電源を入れる
- 選択コースを選ぶ
- 温度と脱水回転数を選ぶ
- 洗剤を入れる
- スタートボタンを押す
- 2時間程度で出来上がり!
やることはこれだけです。簡単ですね!
それぞれを簡単に説明します。
1.洗濯物を入れる
ドラム式洗濯乾燥機の扉を開けて洗いたい洗濯物を入れます。
ネットがあれば入れておいた方が良いでしょう。
入れたら扉を閉めてください。
2.電源を入れる
「Power」と書かれたボタンを押します。電源が入ります。
3.選択コースを選ぶ
基本は「Cotton:綿」コースで良いでしょう。
その他下記も参考に、洗濯物によって使い分けてください。
Cotton:綿
Quick:お急ぎ
Cotton Intensive:綿強力洗浄
Spin:脱水
Drum Clean:槽洗浄
Underwear:下着
Wool:ウール
Synthetic:化学繊維
4.温度と脱水回転数を選ぶ
温度(Temp.)は40度
脱水回転数(Speed)は500
あたりで良いと思います。
ヨーロッパは水が硬水で汚れが落ちづらいので、高めの60度くらいにしても良いです。
脱水の回転数は1分間にどれだけ回るかですので、回転数が大きいほど水が絞れますが、その分洗濯物の痛みが早くなりますので、通常は500あたりがおすすめです。
5.洗剤を入れる
一番左のところに洗剤を入れます。ここに水が流れて洗剤と混ざり、洗濯槽へ流れます。
粉末でも液体の洗剤、どちらでもOKです。
真ん中は柔軟剤用です。
一番右のものは使いません。
6.スタートボタンを押す
スタートボタンを押します!これで洗濯機が回り始めればOKです。
7.2時間程度で出来上がり!
海外のドラム式洗濯機は日本のものと比べて洗濯時間が長いので、気長に待ちましょう。
2時間程たったら終了音がなって完了ですので、洗濯物を取り出して干せばOKです!
本当に簡単に使えますので、皆さんも海外で積極的に洗濯機を使ってみてください!
※洗濯機の機種によっては、ボタンや洗剤の入れ方に多少の違いがあります。もし表記や形状が違って不安に思ったら、宿の人に聞いてみてください。きっと優しく教えてくれますよ!