【ルクソール観光】オススメスポット全部回ってみた!西岸側はタクシーチャーターが吉

ルクソール

エジプト観光でもメインと言っても良い程見どころがたっぷりのルクソール。今回はそんなルクソール観光のオススメスポットとスムーズな回り方を、 ナイル川の東岸側と西岸側に分けてご紹介します。
実際にタクシーをチャーターしたり馬車に乗ったりして、真夏の暑い中全て回った筆者が生々しく語ります。

※2019年7月時点の情報です
※1エジプトポンド=約6.5円

ルクソールってどんなところ?

ルクソール駅
ルクソール駅

ルクソール(Luxor)はカイロから南へ約600km、鉄道で約11時間程(片道195ポンド)のところにあります。
古代エジプト王朝時代にはファラオが治めていた都市でもあります。
雄大なナイル川が都市の真ん中に流れており、遺跡や神殿が多く残る風光明媚な街でもあります。
かの有名なツタンカーメンの墓が見つかったのも、ここルクソール。
今回はそんなルクソールに私達が実際に行ってみて、おすすめできる観光スポットや回り方をご紹介します。

ルクソールの観光地はナイル川より東岸側と西岸側に大別

主な観光地は、ルクソールの真ん中を流れるナイル川を隔てて東岸側と西岸側に分かれてまとまっています。
現地では東岸側をEast Bank、西岸側をWest Bankと呼んでいます。
東岸側で1日、西岸側で1日を使って回れば、スムーズに効率よく回れると思います。
また、駅や市街地、主なホテルは東岸側にありますので、メインの滞在エリアは東岸側になるかと思います。

それでは、ナイル川の東岸側と西岸側に分けて観光の見所とオススメの回り方をご紹介します。

ルクソール東岸側(East Bank)の観光スポット

カルナック神殿

カルナック神殿
カルナック神殿

ルクソールで一番大きくて神秘的な神殿です。かなり広いので、すべて見る場合には熱中症対策には注意してください。個人的にはルクソールの一番の見どころです。

  • 名称:カルナック神殿(Karnak Temple)
  • 営業時間:(月〜日)6時00分~17時30分
  • 料金:150エジプトポンド
  • 目安所要時間:1時間30分〜2時間

カルナック神殿のチケット売り場

チケット売り場はビジターセンターを出てすぐ右手にあります。とても見つけづらいので、注意してください。普通に歩いていたら通り過ぎます。私達は神殿入り口近くのチケットオフィスとかいたところに行きましたが、そこはなぜか閉まってました(笑)繁忙期だけは神殿入口近くのチケットオフィスもやっているのかもしれません。

カルナック神殿のチケット売り場

音と光のショー

毎日夜19,20,21時の3回、音と光のショーが開催されます。ほとんど英語ですが、火曜日21時の回は日本語で行われますので、興味がある方は参加されるとよいでしょう。

カルナック神殿の音と光のショーのタイムテーブル

ルクソール神殿

ルクソール神殿

ルクソールといえばここルクソール神殿。ナイル川と市街地に挟まれた広い土地の中にあります。
モスクも並列しており入り口がすこしわかりづらいですが、駐車場の先の階段を下るとあります。
大きな神殿と巨像があり、ルクソールらしさを味わうことができます。
また、ライトアップもされるので、夜に行くとまた違った雰囲気を味わえるでしょう。

  • 名称:ルクソール神殿(Luxor Temple)
  • 営業時間:(月〜日)6時00分~22時00分
  • 料金:100エジプトポンド
  • 目安所要時間:30分〜1時間
  • 住所:Luxor, Luxor City

ルクソール神殿のアクセスと入口

ルクソール駅からタクシーで5分、徒歩で15分程です。外からは入口がかなりわかりづらいのですが、下記のGoogleマップの場所が入り口です。隣のモスクの入り口と紛らわしいので注意です。駐車場に隣接していて、階段を下ると入り口があります。

スフィンクス参道

スフィンクス参道

左右にスフィンクスがズラッと並んだ長い参道です。
ルクソール博物館とカルナック神殿を長い道で繋いでいますが、現在は実際に通ることはできません。
ルクソール神殿に入って周りを見渡せば見逃すこともないかと思いますので、写真をおさめましょう。また、同じようにスフィンクスが並んだ参道はカルナック神殿内でも見ることができます。

  • 名称:スフィンクス参道(Avenue of The Sphinxes)
  • 目安所要時間:5分
  • 住所:ルクソール神殿とカルナック神殿の間の路地

ルクソール博物館

ルクソール博物館
ルクソール博物館

ルクソール神殿のすぐ近くにある博物館。遺跡で見つかった石像等が展示してある。

  • 名称:ルクソール(Luxor Museum)
  • 営業時間:(月〜日) 9時~14時00分・17時~21時
  • 料金:140エジプトポンド
  • 目安所要時間:1時間
  • 住所:Kornish Al Nile, Luxor City, Luxor, Luxor Governorate

ルクソール博物館の注意点

ルクソール博物館の注意

14時〜17時までは閉園となりますので、注意してください。13時30分で一度チケット販売が終了し、17時に再開されます。

また、写真を撮るには静止画は50ポンド、ビデオは300ポンドのカメラチケットが必要です。もしカメラチケットを購入せずに写真を撮ったのを見つかると、100ポンドの罰金を払った上でプラスでカメラチケットの代金も払わないと行けないため、写真や動画を取る場合はカメラチケットを購入してください。

ルクソール東岸側の回り方

観光スポット自体は半日程度で見ることができます。
ルクソール神殿、ルクソール博物館、スフィンクスの参道はほぼ隣り合っているので歩いていくことも可能です。
ルクソール神殿とカルナック神殿は徒歩で30分程離れているので、馬車かタクシーで移動しましょう。
個人的にはこのあたりを走っている馬車でナイル川沿いを走るのがおすすめです。どちらの神殿にも客待ちしている馬車やタクシーはいるので交渉してみましょう。おおよそ50ポンド程度です。

馬車とルクソール神殿

東側のみを回るのであれば、ツアーで行くほどではないと思います。
ちなみに、ツアーの場合は名前は「East Bank Tour」となります。

ルクソール東岸側から西岸側への渡り方

公共のボート

公共フェリーボート

フェリー乗り場からボートで東岸側と西岸側を行き来できます。フェリーボートは2種類あり、公共のフェリーボートは5ポンドなので乗りやすいでしょう。人がある程度乗ったら出発します。

プライベートフェリーボート

プライベートフェリーボート

その他フェリーボート乗り場にはたくさん船が停泊していますが、プライベートのフェリーボートとなり、料金は交渉制になります。東岸側(East bank)と西岸側(West bank)を渡る(cross)ボートは25ポンド程度です。私がホテルに手配してもらったボートが25ポンドでしたので、それ以上の値段をいってきたらふっかけてきていますので注意してください。いえばボートの操舵を少し体験させてくれたりもします。待ち時間もあまりないですし、大人数だとお得に乗れるかもしれません。

  • 名称:国立フェリーボート(National Ferryboat)
  • 営業時間:早朝〜深夜
  • 料金:片道5~25エジプトポンド
  • 目安所要時間:5~20分(待ち時間による)
  • 住所:下記Googleマップの場所から乗れます

ルクソール西岸側(West Bank)の観光スポット

王家の谷

王家の谷

有名なツタンカーメン王やラムセスⅢ世等の王たちの墓が十数カ所あります。
ルクソールへ来たら絶対に見ておくべきスポット!
チケットオフィスは向かって右側から入場チケット(3つまで墓が見れる)、
ツタンカーメンとラムセス3世の別料金の墓のチケット、電車のチケット。
かの有名な黄金のツタンカーメン像は必見です!

  • 名称:王家の谷(Valley of the Kings)
  • 営業時間:9時00分~15時00分 ※金、日曜日定休
  • 料金:200エジプトポンド ※ツタンカーメン王の墓は別途250エジプトポンド
  • 目安所要時間:1時間30分
  • 住所:Luxor, New Valley Governorate

王家の谷を回る際の注意点

ツタンカーメン王の墓は別料金

3つの墓を見学できる入場チケットとは別のチケット、250エジプトポンドを購入するのが必要です。内部撮影は禁止で、常時係員が見張ってます。

電車は一人4ポンドで乗れる

チケット売り場側の入り口から王家の谷の墓側への入り口までの電車賃です。徒歩であれば5〜10分程度で全然歩けますが、安いので乗るほうが良いでしょう。王家の谷の中を回るのは少し疲れるので、体力が温存できます。

オープンしていない墓もある

暑い中で動き回るのには少し広いし高低差が大きいです。
遠目の墓は係員か引き返してくる旅行者がいたらオープンしているか聞いてみましょう。
人通りが少ない墓はクローズされていることも多いです。

カメラは持っていかず、スマホで写真はとらない

王家の墓は全域写真NGで、写真をとるためには別料金のカメラチケットで300ポンドかかります。
墓の中で他の旅行者もバンバン写真をとっていたので、
私も特に写真撮影は問題ないのかと思い携帯で1枚とって出ようとしたところ、
係員に呼び止められました。携帯の写真を見られ(しかもちゃんとカメラアプリから写真アプリを開く)、
カメラチケットはあるかと聞かれます。ないと答えると、携帯を没収され、チケットオフィスで写真撮影チケットを
購入して持ってくるまでは返さないといってきます。写真を消すと行っても断固ひきません。
チケットオフィスにいって戻るまでは、15分以上はかかると思います。
最終的には100ポンドを係員に払うことで携帯は返ってきました。
明らかに確信犯です。係員は写真を撮るのはみてますが、そのときは特に注意しません。
一通り撮って出ようとしたところを見計らって声をかけてきます。他の旅行者の多くも揉めていました。
確かに墓の入り口にはNO PHOTOと小さく看板も書いてありますが、チケット購入や入場の際も全く説明はされません。カメラや携帯を人質に取られるとかなり困ります。

写真を撮るためのカメラチケットは300ポンドですが、個人的にはかなり割高かと思います。
カメラ類(一眼レフやコンパクトカメラ)はどの墓の入り口でも外の棚に預けなければいけず、
不安が残るため、王家の谷に行かれる際はホテル等へ置いていかれることをおすすめします。スマートフォンもあまり出さない方が良いです。

ちなみにそのときに取った1枚はこちら。この1枚で100ポンド。。

王家の谷内部の墓

ハトシェプスト女王葬祭殿

ハトシェプスト女王葬祭殿

エジプトで最初の女王、ハトシェプスト女王が造った神殿です。この葬祭殿を設計建築したのはセンムトという官吏で、彼女の愛人でもあったとも言われています。かなり大きく迫力があります。

1997年、当時不安定であったエジプト情勢において、日本人が痛ましい事件に巻き込まれた場所でもあります。壮大な葬祭殿ですが、同じ日本人としてあまりはしゃぐ気にはなりませんでした。よろしければこの地で黙祷を捧げてください。

電車は一人2ポンドなので乗ると良いでしょう。カフェテリアはコーラ1缶50ポンドで売りつけてきてかなり高いので、おすすめしません。

  • 名称:ハトシェプスト女王葬祭殿
  • 営業時間:(毎日) 6時00分~17時00分
  • 料金:100エジプトポンド
  • 目安所要時間:30分〜1時間
  • 住所:Kings Valley Rd, Qesm Al Wahat Al Khargah, New Valley Governorate

ラメシアム

ラメシアム

巨像が並んでいて神殿の柱がかっこいいです。また、倒れている巨像がなんとも迫力があります。

  • 名称:ラムシアム(Ramesseum)
  • 料金:80エジプトポンド
  • 目安所要時間:30分

メディネット・ハブ(ラムセスⅢ世の葬祭殿)

メディネットハブ

さまざまな部屋がある。装飾が比較的奇麗に残されている。

ここの前のカフェテリアが水1.5lを10ポンド、コーラ1.5lを30ポンドで売っているので、購入しても良いでしょう。

  • 名称:メディネット・ハブ(Medinet Habu)
  • 営業時間:(毎日) 6時00分~17時00分
  • 料金:80エジプトポンド
  • 目安所要時間:30分
  • 住所:Al Bairat, Luxor

ラメシウムやメディネットハブのチケットは入り口とは別の場所にあります。

私はガイドさんに連れて行ってもらいましたが、近くにまとめてチケットを売っているチケット売り場があるので、そこで買いましょう。チケットの料金表の写真を下記へアップしておきます。付近の他の遺跡のチケットもまとめて購入できます。

ラメシウムとメディネットハブのチケット料金

メムノンの巨像

21メートルの巨像。無料で入れます。所要時間は5分程度で良いかと思います。
近くに飲み物を売っているお店もあるので、休みがてら見るのも良いでしょう。

  • 名称:メムノンの巨像(Colossi of Memnon)
  • 営業時間:(毎日)6時00分~17時00分
  • 料金:無料
  • 目安所要時間:5分

王妃の谷

王妃たちの墓がある谷です。王家の谷の反対側の谷にあります。
墓を3つまで入れます。私達がいったときはまだ昼間の2時でしたが観光客もほとんどおらず、お店もほとんどしまっていて閑散としたかんじでした。
墓の中にはきれいに着色が残されている墓もありました。

  • 名称:王妃の墓(Valley of the Queens)
  • 営業時間:(毎日) 6時00分~17時00分
  • 料金:200エジプトポンド
  • 目安所要時間:30分〜1時間

王妃の谷も写真撮影はNG

王家の谷と同様、写真撮影はNGです。しっかりと抜け目なく係員が見張っています。

ネフェルタリの墓

王妃の谷の中にあります。有名なファラオ・ラムセスⅡ世の妻ネフェルタリ王妃の墓です。入場料一人1,200ポンド、写真撮影料は300ポンドなので、入って写真を取ろうとすると合計で1,500ポンドとなります。かなり高いですが、保存状態はかなり良いらしく、着色もきれいに残されている用です。墓の保存のために入場者をかなり絞っているようです。1日150名の入場制限、鑑賞時間も10分と限られています(が、そんなに人はいませんでしたので10分以上行ける気がします)。
考古学や遺跡が好きな方はぜひ入ってみてはいかがでしょうか。
私達は手持ちのお金も足りず、入ることができませんでした(私の楽天カードではエジプトでは1日2,000エジプトポンドまでしか下ろせなかったです)。お金には余裕をもって行ってくださいね。

  • 名称:ネフェルタリの墓(NEFERTARI tombs)
  • 営業時間:王妃の谷と同じ
  • 料金:1,200エジプトポンド

ルクソール西岸側の回り方

タクシーを1日チャーターする

タクシーを1日チャーターして回るのが良いでしょう。フェリーボート港周辺にたくさん声をかけられます。料金は交渉性です。観光地には客待ちしているタクシーは少なかったので、片道で乗り継ぐよりはチャーターした方が良いでしょう。
客引きのガイドと交渉をして、私は上記6スポットを500ポンドで回りました。
どこの観光地へいくのか、トータルの金額はいくらなのか、を最初にしっかりと決めておきましょう。携帯や紙のメモに残して、相手と合意をとるのも良いと思います。
また、途中で逃げられたりしないように、必ず回り終わった最後に払う後払いにしたほうが良いと思います。また、「明日はファルーガに乗ってバナナアイランドへいこう」「アスワンまで送ってあげる」等他の観光の勧誘をされますが、必要なければNOとはっきり断れば良いでしょう。

ツアーに申し込む

ホテルや旅行会社のツアーもリーズナブルなものがあれば、交渉もせずにすみますし、安心ですので良いかと思います。かなりスムーズに回れるかと思いますし、ボッタクリにあう可能性も少なくなります。ツアーデスクで交渉すると少し料金が安くなったりもします。
ツアーの場合は名前は「West Bank Tour」となるようです。

(参考)レンタルサイクリングで回る

また、レンタサイクルを借りる手もありますが、特に暑い時期は決しておすすめしません。
また、王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿はかなり長い坂道を登らないといけません。私は7月の夏に実際にいってみて、本当にタクシーで回って良かったなと思いました。熱中症の危険もありますし、1日では回るのは大変でしょう。
個人的にはタクシーチャーターをおすすめしますが、サイクリングが好きな方は涼しい季節に下記Googleマップのサイクリング屋さんへどうぞ。王家の谷とハトシェプスト葬祭殿以外は平地が多く、回りやすいと思います。

フェリーボート港から歩いて5分程度です。客引きを振り切ってここまで来るのはなかなか大変です。
実際に行って店員に聞いてみましたが、1日1台100ポンドと、そんなにオトクな値段でもありませんでした。客引きが一緒に店内に来たので、あえて高い料金を言おうと口裏を合わせていた感じもしますが。。
自転車は割りとボロそうでした。

ルクソールの治安は大丈夫?

行くに際して気になるのは治安です。エジプトの政情不安な時期はテロ事件もありました。今回実際にいってみたら、基本的にはゆったりとした田舎の感じで、治安面に不安を感じたり、特段危ないと感じたことはありませんでした。20年程前のテロ事件も受け、どの観光地も警察官を多く配置して、警備をかなり強化していました。
外務省が発表している海外安全情報ではレベル1(十分注意してください)ですので(2019年7月現在)、インドやカンボジアと同程度です。事件に巻き込まれないよう常日頃意識することは大事ですが、過度に心配する必要はないかと思います。後述する客引きの多さやぼったくりなどの方が個人的には気になりました。

※状況は時期により変わりますので随時下記外務省HPよりお確かめください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_094.html#ad-image-0

ルクソール観光の注意点

勝手に説明を始める係員や個人ガイドへはNOというか、速やかに距離をとること

墓や神殿へ入るなり、勝手についてきて説明を始める係員やガイドがいます。
強引なものはたいてい後々チップを請求してくるので、必要ないのであればNOとはっきり断るか、
無視して早足で歩いてください。1分くらいは平気でついてきます。

「Take a photo!(写真を取ってあげるよ!)」も高く付く場合があります

とても親切に話しかけて、写真を撮ってくれる現地の人がいます。
こういうポーズもいいよ!と何枚もポーズを変えて写真を取ってくれるのですが、
最後に高額なチップを要求される場合もあります。
特にカメラやスマートフォンを人質に取られると辛いですので気をつけましょう。
ツアー同行者やガイド・通りがかりの旅行者に撮ってもらうことをおすすめします。

普段は閉鎖しているところを特別に見せてあげるという誘いにはご用心

特別なことをしてもらうには、特別なお金が必要な国がエジプトです。
高額なお金を請求されます。
別料金のチケット化されてないところは、そんなに見る価値が高くないかと思いますので、
あまり行く必要はないかと思います。
かなり強引に話しかけてきますが、早足でその場所から離れれば問題ないでしょう。

国際学生証で料金は半額に

エジプトの観光地の入場料はとても高いですが、国際学生証を見せれば、
だいたいどこの入場券も半額になります。ここルクソールも適用されるところは多いです。上記全部回ると1,000エジプトポンドは簡単に超えますので、学生の方は簡単にもとが取れますのでぜひ取得して持っていってくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。古代遺跡が多くナイル川も流れているルクソールは見どころ満載で、エジプト旅行にいくならかなりおすすめの街です。個人で行く場合は現地の人とのやり取りは大変なことも多いですが、行って後悔はしないでしょう。また、ツアーであれば2日程度でかんたんに回れます。ゆったりと回るには、3〜4泊くらいするのがおすすめです。物価が安く、きれいで良い宿も1,500〜3,000円くらい、5つ星高級ホテルが5,000円〜1万円で泊まれたりもできる場所でもあるので、ぜひみなさん訪れてみてくださいね!