「星空が好き」という方は多いのではないでしょうか?でも日本では、山奥に行かないと見れなかったり、光が多くて限界があったりしますよね。私自身も本当に綺麗な星空は、小さい時に父親の実家である「栃木県」の山奥で見たものくらいしか記憶にありません。「星ってこんなにいっぱいあるんだね」と感動したのを今でも覚えています。
さて、世界一周を初めて約3ヶ月経とうとしている私たちですが…3箇所で素晴らしい星空を見ることができています!
「世界にはこんなにも美しい星空があったのか」と感動の嵐の中、「この良さを色んな人に知って欲しい」、「一生に一度は見て欲しい」と思い、こちらの記事を書くことに決めました。
※行った順に書いていこうと思います。どれもツアーで行きました。
(1)【ボリビア】ウユニ塩湖
まず初めにご紹介するのは、ウユニ塩湖です。ウユニ塩湖で有名なのは「鏡張り」ですが、「星空」も合わせて見れるツアーもあります。
行った日時
2019年4月30日
3:30〜8:00「Starlight+Sunrise」ツアー
ツアー会社
穂高岳旅行社(Hodaka Mountain Expedition)
一人あたり180USドル(日本円で約18,000円)
※こちらの金額は、朝昼晩のウユニ塩湖ツアーとチリに向かうツアーを全て申し込んだ場合の金額です。参考にならないかもしれませんが、念のため領収書を貼っておきます。
感想
ガイドさんが一生懸命、写真を撮ってくれます。(ツアー客の中で、一眼レフなどの良いカメラを持っていればですが…。)また、ツアーで一緒になった方たちと協力し、楽しみながら写真を撮ったりもできます!
ただ、この時期はものすごく寒かったです。長靴をツアー会社で貸してくれるのですが、塩湖なのでくるぶしの上あたりまで水があり、その中に入りながら鑑賞するので、足元が特に冷たくて寒いです。
私は寒がりということもあり、靴下二重履き、セーター2枚重ね着して行きましたが、それでも凍え死ぬかと思うくらい寒かったです。
ウユニの町には、アルパカの毛でできた、手編みのセーターや帽子、手袋、長い靴下が安く売っているので、防寒着の事前の準備を忘れずにして行った方が良いです!!※特に、この時間帯のツアーが寒いです。
ウユニ塩湖の何もない水の上で、ゆっくりと星空を見るのはなんとも贅沢で不思議な感じがしました。
(2)【チリ】アタカマ砂漠
次にご紹介するのは、「世界一」と言われているアタカマ砂漠の星空です。
行った日時
2019年5月5日
22:00〜0:00「Stargazing」ツアー
ツアー会社
Expediciones Astrocoya San Pedro de Atacama
一人あたり22.000チリペソ(日本円で約3,500円)
※下記のツアー一覧は、泊まったホテル「Rural」で提示していたものです。
感想
こちらのツアーは、アタカマ砂漠の上で星座早見盤を見ながら、星空の説明をしてくれます。正直こちらも寒すぎて…説明してくれた内容はあまり覚えてないですが、空気が透き通っている気がしてとても綺麗でした。
終盤には、暖かいテントの中でクッキーや飲み物も出してくれます。この場所が天国のように感じました。
また、写真も無料で2枚ほど撮ってくれます。撮った写真は後でFacebookにあげてくれます。(私は最初よく分からなく、直接「写真をください!」とメールで連絡してみると、画質の良いものも送ってくれました。)
(3)【エジプト】バハレイヤオアシス
その次にご紹介するのは、サハラ砂漠の上で見る星空です。
行った日時
2019年6月28日、29日(1泊2日)
7:00〜翌日の16:00くらい「バハレイヤオアシス」ツアー
ツアー会社
一人あたり1325ポンド(日本円で約9,000円)
※ツアー会社の人が、50ポンドまけてくれました。とてもフレンドリーな方でした!
感想
砂漠の上で寝ながら星空を見れるツアーで、とても良かったです。エジプトは暑い時期ですが、夜は過ごしやすい気温でした。
※バハレイヤオアシスツアーの詳細記事はこちら→https://sekai-issue.com/black-desert-white-desert/
まとめ
いかがでしたでしょうか。私たちが行った3つの星空についてご紹介してみました。「世界には、こんなにも美しい星空が見れる場所がある」ということだけでも知っていただければ、嬉しい限りです!一生に一度、日本のGWの時期などにぜひ足を運んでみてください〜*